オタク人生
小学校2年の頃、2008年〜2009年ごろ、世は空前の嵐ブームだった。
仲の良い友達と毎日昼休みに準備室ー生徒数の減少により余りまくっていた教室ーで嵐ごっこをし、オリジナル振り付けで様々な曲を踊っていた。
櫻井くんが好きだった私は、ドラマ「特上カバチ!」を見たくて、親に怒られながら10時まで起きてた。
「見ないとみんなと話合わないんだもん!」という私に親はそんな友人関係やめなさいと言ったけど、私は友達に置いていかれるのが嫌だったのではなく友達と大好きな嵐の話題を共有したかったのだ。
小学校高学年になると、アニメや漫画が流行りだして、友達の影響で私もだいぶハマった。
お年玉を貯めてDVDプレーヤーを買ったり、型落ちのPCをもらって友達と私の部屋でアニメを見たりしていた。
1番好きな作品は「ココロコネクト」で、原作を全巻買うほど好きだった。これがのちの中学校生活に大きく影響してくる。
他にもけいおんらきすたなどなど見てガッツリ影響を受けた。作曲や小説を書いていたのはこの時期だ。
小学校高学年〜中1のあたりで同じくらい好きだったのが少女漫画である。
「ストロボ・エッジ」「好きです鈴木くん」はみんなで読んでたし、「バクマン。」が流行って(少女漫画ではない)、夏休みにプール行った後友達の家で流星の絆の再放送見てAKBの振り付け練習してアニメ「日常」を見てバクマンを借りて帰るのがルーティンだった気がする。
中学生になると特にアニメ・少女漫画熱が高くなり、「好きっていいなよ。」「今日、恋を始めます」「虹色デイズ」「Honey」「アオハライド」を友達と回してはキュンキュンして帰り道に好きな人の話をして帰った。
初めて彼氏が出来たのも中1のときで、友達同士でポエムを書いては騒ぎ倒した毎日だった。
中2中3は暗黒期で、ドがつくオタクの美術部部長(銀魂口調一人称俺)と吹部部長(絵描き潔癖一人称ワイ)と共に過ごした。
そこで世間は「進撃の巨人」ブームだった。実は進撃は見ていないが、私も「ノーゲーム・ノーライフ」「サーバントサービス」「僕らはみんな河合荘」「一週間フレンズ」「ブラック・ブレット」とか見まくってた。
その結果、声優沼に落ちた。
そして、Twitterを始めた。
最初は声優ファン同士で交流してたアカウントだったのに、中2の夏、「ココロコネクト」が好きな人たちに出会った。
いろいろ割愛するけど、毎晩ツイキャスして顔も本名も住んでる場所も知っているネッ友ができた。
今も交流があるから、もう4年経ってることになる。
文章書くの辛くなってきた、言いたいことはここからなのに。
高校生になって、めっちゃ楽しい1年生を過ごして、好きなものは特に無かった。
商業BLは好きだったし親友とクラスの男子でカップリングしてたけど、オタク活動はしてなかった。
なんでかっていうと、オタク活動は心が苦しいから。
ファン同士のコミュニティに属するのはもちろん、ファンであること、相手と自分の1対1の空間でも息苦しさを感じるというか、端的に言うと「遠い存在なんだ…😢」みたいな気持ちになってしまって嫌なので、オタク活動はしないでマイブームとしていろいろなことにハマった。
風間俊介、坂口健太郎、高橋一生、関ジャニ∞、Beit(高塚智人さん)、Webライター、東大生などなどだ。
そして今、
受験生となった今、
YouTubeにハマった。
終わった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
完全に終わった。受験終了。しかも夢小説読むくらい拗らせてるからね?ハ〜終わったわこれ。なんなんだ。許してくれ。
しんどい